仮想通貨マネロンで米国初の有罪判決

さがえ

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ニューヨーク州で仮想通貨を含むマネーロンダリングに対する米国初の有罪判決が下った。マンハッタン地方検察庁が24日に発表した

マンハッタン地方検察庁は24日、Callaway Crain氏とMark Sanchez氏が、取扱いの禁止されている物質の販売を通じて稼いだ280万ドルをマネーロンダリング(資金洗浄)したとして、有罪判決を下した。米国では、仮想通貨を利用したマネーロンダリングに対する初の有罪判決となった。

発表によると、2人は自らが運営するウェブサイトNextDayGear、およびダークウェブ上でステロイドやステロイドの副作用を緩和するためのバイアグラ、バリウム等の規制物質を販売していた。2013年から2018年の間に、米国全50州とその他16カ国で、合計1万品以上にのぼる。その支払いが、ビットコインまたは国際送金サービスのウェスタンユニオンを通じて行われたという。

2人は、受け取った仮想通貨を別のウォレットを介すことで出どころを不明瞭にした。最終的には、仮想通貨取引所で米ドルに交換されたという。また、ウェスタンユニオンを通じての支払いに関しても、身分を詐称して受取るか、あるいは米国外に仲介者を設け、同じくマネーロンダリングを行なったという。

検事のCyrus R. Vance氏は次のように述べている。

「ニューヨークで麻薬オンライン取引を行なっている者は注意した方がいい。ダークウェブなどの隠れた場所で販売を行なっていたとしても、我々はそれを突き止め、販売を差し止めるだけのスキルとリソースがある」

CCNは22日、米国のトランプ大統領の陣営とロシアが米大統領選の際に共謀したとする疑惑を調査した報告書の中で、犯行に関連する支払いにビットコインが使用されたと報じた。このように、ブロックチェーンの特徴が、犯罪捜査に活用されるケースも見られ始めている。

(画像は「Manhattan District Attorney’s Office」ウェブサイトより)

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