ジャガーがIOTAと提携しカーウォレットを開発、データ共有で仮想通貨報酬

編集部

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29日に、大手自動車メーカーのJAGUAR(ジャガー)がIOTAと提携し、仮想通貨(MIOTA)による報酬プログラムを搭載した自動車を開発中であることをロイターが発表した

ジャガーは、イギリスで1922年に創業された自動車メーカーだ。

IOTAは、2017年にドイツで設立した非営利団体IOTA財団によって開発されたIoTのための仮想通貨プロジェクトだ。ブロックを使用しない分散台帳技術であるtangleを採用しており、IoTデバイス間の少額送金を無料でかつ大量に処理することを掲げている。またマイクロソフトやサムスン、富士通などと提携している。

今回、スマートウォレットと呼ばれる通信と報酬機能を兼ね備えたカーウォレットを開発したという。スマートウォレットは、運転手が渋滞情報や道路状況を共有することでMIOTAが報酬として与えられる。

貯まったMIOTAは駐車場代や高速代、電気自動車の充電代などに利用できる。なお運転に支障が出ないように、道路状況の確認は自動センサーで感知され、情報共有も自動で行われる。さらに共有されたデータを利用し、同社の目標である「ゼロエミッション、ゼロアクシデント、ゼロ渋滞」を実現するとしている。

すでに、ジャガー製品であるJaguar F-PACEやRange Rover Velarに搭載済みであるとう。リリース予定日についてはまだ公表していない。

今回の発表に関して、IOTAのCEOであるDominik Schiener氏は以下のように述べた。

「スマートウォレットは、すべての車に簡単に適用できるようになる。また他の自動車メーカーとの相互運用が行えるようにしたい」

IOTAは3月に、決済サービスであるZeuxと提携し、Apple PayやSamsung PayでMIOTAを支払えるようになることを発表した。また今月25日には、IOTA専門のプログラミングアカデミーが開設した

(画像は、https://blog.iota.org/より引用)

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