仮想通貨取引所Zebpayがオーストラリア進出、インドでのサービス停止以降攻勢続く

さがえ

  • 0

シンガポールに本拠を置く仮想通貨取引所Zebpayが8日、オーストラリアで取引所を開設したことを発表した

Zebpayはシンガポールに本社を構える取引所だ。一時はインド国内で60%もの市場シェアを獲得していたが、昨年10月にインド国内の仮想通貨取引所はサービス提供禁止に。同取引所も、サービスを停止するなど、苦戦を強いられた。

現在は、仮想通貨取引所Binanceと同じくマルタに拠点を構え、ヨーロッパを中心にシェアを拡大している。2019年初めは20ヶ国ほどであったが、現在は132ヶ国に約300万人のユーザーを抱えているという。2018年12月にユーロでの取引を追加してから、規模拡大に拍車がかかった。

今回Zebpayは、オーストラリアでのサービス開始とともに、オーストラリアドル(AUD)での取引を追加することを発表した。同国のユーザーは、デスクトップPCとAndroid、iOSアプリのZebpay Instantで、BTCETHXRPBCHLTCの現物取引ができる。さらに、今後数日で、銀行振込やウォレット送金といったマルチペイメントに対応する予定だ。なお、仮想通貨の入出金手数料は無料としている。

同社CEOのAjeet Khurana氏は次のように述べている。

「オーストラリアはZebpayのサービスにとって理想的な市場だ。同国には規制に対する明確な姿勢、技術革新の自由、そして仮想通貨に対する需要がある」

同国の規制に関しては、豪州取引報告分析センター(AUSTRAC)やオーストラリア証券投資委員会(ASIC)が取り組んでおり、規制に対しては積極的と言える。特に、ASICは2017年にICOガイドライン、昨年は2022年までの仮想通貨規制方針を発表している。業界に対する姿勢は、比較的明確だと言える。

ZebpayはすでにAUSTRACに仮想通貨業者として登録されており、ライセンスを取得している。また、オーストラリアデジタル商取引協会(ADCA)のメンバーでもあるという。同取引所は、Lightning Networkの導入にも取り組んでおり、オーストラリアにおける仮想通貨決済の普及を目指している。なお、同国にはCoinbaseも進出している。

コメントを残す

政府は無自覚のまま人々に仮想通貨の利用を促している

 人々がしまい込んだ貯蓄がイタリアで理論的な脅威にさらされ、……

Cryptocurrency News

ICO禁止の中国からの需要がビットコイン価格を押し上げ?

 クリプトスレートのアリ・マルティネス氏によれば、ビットコイ……

CCN

株式市場への資金流出か。当面方向感を探る展開

Crypto Market Weekly 6月7日号 ……

松嶋真倫

厳格なマレーシア規制当局、3社の仮想通貨交換所を承認

 マレーシアのSC(証券委員会)が3社の仮想通貨交換所を登録……

CCN

<今日の仮想通貨市況>SECによるKik社起訴を嫌気

 5日午前10時現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC……

モーニングスター

マカフィー氏、「換金価値ゼロ」のフリーダム・コイン発行を計画

 有名な仮想通貨支持者でITセキュリティ起業家のジョン・マカ……

Cryptocurrency News