新たな広告がイーベイの仮想通貨導入を示唆

CCN

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 もし新たに作られた広告が本当ならば、イーベイは「仮想通貨」と「デジタル・コレクション」への対応を準備している。米ニューヨークで行われたコンセンサス・カンファレンスで見られたイーベイの広告は、実現すれば仮想通貨の本格的な普及を大きく促すと考えられる同社の仮想通貨産業への参入が間近であることを示唆している。

 テレグラムのチャンネル、@パトロンズ・オブ・ザ・ムーン上に流されたこの広告はまだイーベイによって確認されていない。しかし、もしこの広告が本当であるならば、仮想通貨は1億8000万人のユーザーを手にすることになる。

 イーベイは17年にクリプトキティーズによって有名になったデジタル・コレクション市場への参入も検討している。デジタル・コレクションはイーサリアムETH)によって実現され、初めて真にユニークなデジタル資産のためのプラットフォームを提供した。

 コレクション品とオークションのハブとしてイーベイがデジタル・コレクションの未来の主要なプラットフォームになることは自然な成り行きだ。

 仮想通貨に関する計画について正式な声明はまだ無いものの、イーベイはビットコインBTC)決済を扱うユートラストと繋がりが深い。

 ユートラストは元イーベイ、そしてペイパルの幹部であるサーニャ・コン氏を18年にグローバル・パートナシップ部門のバイス・プレジデントとして迎えている。従って、ユートラストとイーベイとの連携は論理的に考えられる。

 当時、ユートラストは声明の中で以下のように述べた。

 「サーニャのペイパル、イーベイにおける経験はユートラストが同社の仮想通貨決済プラットフォームの商業的な普及を進めるのに最適だ。仮想通貨に関係する商業分野で、そして最終的にはオンライン決済産業の未来においてユートラストのブランド力を高める上で彼女は中心になると期待している」。

 イーベイは17年の終わりから仮想通貨決済を検討している。CCNが当時報じたように、イーベイの米国事業を担当するシニア・バイス・プレジデント、スコット・カトラー氏は同社がビットコインによる決済の導入を「真剣に検討している」と述べていた。

 「これは誰もが話しているトレンドではあるが、残念なことに、イーベイでは現在決済手段としてビットコインを受け付けていない」とカトラー氏は述べていた。「これらの仮想通貨が主要な(決済手段)になる中、それらを真剣に検討しているが、まだ導入には至っていない」。

 人々を驚かせたイーベイの事案だけがコンセンサス・カンファレンスの主要なニュースではない。ニューヨークの仮想通貨決済スタートアップであるフレクサはこのカンファレンスにおいて、スターバックス、ナイキ、ベッド・バス・アンド・ビヨンドとの提携をほのめかした。フレクサは13日にコンセンサス・カンファレンスのイベントで同社のアプリをローンチする予定。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CCN.com.

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