Binanceが英ポンド建てステーブルコインBGBPのテスト発行を認める

編集部

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Binance(バイナンス)が英ポンド建ての独自ステーブルコイン「BGBP」の発行テストを実施したことが、ユーザーのツイートに対するCZ氏の返信により3日に判明した

ステーブルコインとは、法定通貨などの資産に価格が連動する仮想通貨のことだ。値動きが安定するとされるため利便性に長けており、今後さらに普及する可能性が高い。

しかし、TetherUSDT)を発行するテザー社が、不正送金や裏付け資産不足などの問題を起こし、運営側の管理体制が課題となっている。

今回のBGBP発行は、テスト段階のため秘密裏におこなわれていたようだ。しかし、バイナンスのユーザーが、エクスプローラー上でBGBPを発見しTwitterに投稿したことで明らかとなった。

その後、バイナンスのCEOであるCZ氏が「これはまだテスト段階で、200ポンドだけ発行した」とポンド建てのステーブルコインを発行したことを認めた。その他の詳細な情報や、なぜポンドであるかといった点については明らかになっていない。

また、他のユーザーからは、ユーロ建てのステーブルコイン発行の希望が挙がったが、CZ氏は以下のように消極的な見解を示した

ユーロにはマイナス金利があるため、少しリスクがある

なお、BGBPの発行とは別に同日、バイナンスチェーンで稼働する初めてのステーブルコインとなる「USDS.B」がリリース予定であることが発表された

このステーブルコインは、アメリカのスタートアップであるstablyが発行し、信託会社のPrime Trustにより資産の裏付けがされている。昨年にイーサリアム上でオリジナルのステーブルコインである「USDS」発行しており、今回はその一部をバーン(焼却)して、新たにUSDS.Bをバイナンスチェーン上で発行する。また発行額は900億ドル分で、裏付け資産の管理状況はサイト上で随時確認できるようになっている。

USDS.Bの発行に関して、CZ氏は「バイナンスチェーンで発行しているが、バイナンスが運営しているわけではない」と念押しした。

(画像はhttps://static.binance.org/iconより引用)

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