Rippleが国際送金のMoneyGramに出資、xRapid正式導入も

編集部

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米大手送金企業のMoneyGram(マネーグラム)社が、Rippleリップル)社と戦略的パートナーシップを締結することを発表した。それに伴い、同社はRipple社から出資を受け、xRapidを正式導入する。

MoneyGram社は、200カ国以上で国際送金サービスを行う企業だ。一方Ripple社は、国際送金の手助けとなるブリッジ通貨の創造を目指しおり、多くの金融機関と提携しRippleNetと呼ばれる金融ネットワークを形成している。

今回MoneyGram社が正式導入したxRapidは、送金にXRPを使用することで2秒から3秒で着金し、1円程の手数料を実現している。また、従来の銀行を介した国際送金において、コルレスバンクと呼ばれる送金先の法定通貨を貯めておく準備金口座が必要なくなり、大きなコストカットとなる。

MoneyGramは昨年1月にxRapidを試験的に導入していた。今回の資本提携では、MoneyGram社が新たに発行した3,000万ドル相当の株式を、Ripple社が取得した。さらに、2,000万ドル分の追加取得の可能性も示唆されている。

なお、今回の取得価格は1株当たり4.1ドルで、発表前の前日(6月17日)終値1.45ドルと比較すると割高だ。発表を受けた6月18日の終値は3.88ドルと、今回の発表を受けて高騰している。

MoneyGram社は、今回の発表で以下のようにコメントしている。

「xRapidを通じて24時間365日、即座に米ドルを世界中の通貨に交換ができる。これにより業務効率が良くなり、流動性の管理が合理化できるだろう」

xRapidは、国際送金企業のMercury FXも今年2月に導入している。大手企業への正式導入が増えることで、XRPの普及はさらに進むだろう。

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