ビットコイン、過去最大の年間下落率に直面

CoinDesk

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 ビットコインBTC)は最近14カ月ぶりの安値まで下落し、過去最大の年間下落率に向かっている。

 コインデスクのBPI(ビットコイン価格インデックス)よると、ビットコインは11月中旬、年初来54%下落となる1BTC=6300ドルで取引されていた。

 市場の見方は、ビットコインは10月までの5カ月間で6000ドル付近で底打ち、18年の残り数週間は下げ幅が縮小するだろうというものだった。

 しかし、11月14日、ビットコインは重要な21カ月間EMA(指数平滑移動平均)のサポートを下回り、17年12月に記録した2万ドルの史上最高値からの下落再開が示唆された。この結果、11月25日には14カ月ぶりの安値となる3500ドル割れまで下落し、その後はある程度の均衡を取り戻した。

 特に売り方が主導権を握っているため、12月31日までに現在の価格(3800ドル)から大きく回復する可能性は低い。従って、3年間続いたビットコインの連騰は、史上最大となる73%の年間下落率で終わりを迎えそうだ。

 ビットコインは14年に57%下落している。そのため5959ドルを下回り続ければ、18年の下落率が過去最大となる。

 一方、テクニカルチャートは、年間の下げ幅が年末までに拡大する可能性を示唆している。

●週足チャート

 ビットコインは重要なサポートである200週間EMAより下で取引されている。これにより、下降チャネルの下抜けで既に弱気だったテクニカルが強化された。

●4時間足チャート

 4時間足チャートでは対称な三角持ち合いを下抜けた。これは弱気継続のパターンで、11月29日に記録した4400ドルの高値で調整としての反騰が終了し、売り方が主導権を取り戻した可能性が高いことを示唆している。

 200本EMA、100本EMA、50本EMAがこの順番で上から下に重なっているが、これも古典的な弱気の指標だ。

 従って、ビットコインは今後数日の間に直近の安値である3474ドルを再度試す恐れがある。

●見解

 ビットコインは過去最大の年間下落率に向かっている。5959ドルを上回った場合にのみ変化が訪れる。

 4時間足チャートでの対称な三角持ち合いの下抜けは、3474ドル(11月25日の安値)への下落を支持している。この水準を下回れば売り方の支配力がさらに強まり、心理的サポートの3000ドルへ下落する可能性が出てくる。

 4400ドル(11月29日の高値)を上回った場合にのみ、短期的な強気の反転が確認される。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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