R3がブロックチェーン決済アプリを発表、決済手段にXRPを採用

編集部

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ブロックチェーン開発企業のR3は5日、決済アプリケーションのCorda Settlerを発表した。決済手段のひとつとして、リップルXRP)を採用するという。

同社は、R3コンソーシアムを構築し、ブロックチェーン技術を用いた様々なソリューションを、主に金融機関向けに提供している。日本の企業でもメガバンク3社が参加している。
コンソーシアムでは、オープンソースの分散型元帳プラットフォームCordaが使用されている。

今回R3社が開発したCorda Settlerは、Cordaプラットフォーム上で発生したトランザクション専用のアプリケーションである。R3のチーフ・テクノロジー・オフィサーであるRichard Gendal Brown氏は、今回のローンチについて以下のように述べている。

「Corda Settlerの展開とXRPの採用は、最初の決済メカニズムとして重要な一歩である。なぜなら、世界で最も影響力のある仮想通貨とブロックチェーンという2つのコミュニティによって洗練された強力なエコシステムが、ともに機能するからだ」

R3社とリップル社は過去に提携を発表するなどしていたが、その後一転して、つい最近までは裁判が続いていた。2016年9月に両社は、同年9月までにR3が1XRP=0.0085ドルの価格で最大50億ドル購入できるといった内容の契約を締結していた。しかし2017年6月、リップル社がR3にこの契約を解消することを通告した。R3はこの通告を契約違反として提訴したが、その後和解している。

したがって今回の発表は、R3とリップルの関係の改善を表しているとも考えられる。ただ、このニュースを受けてもリップルの価格は下落しており、底入れには仮想通貨市場全体の持ち直しが必要とみられる。

(画像は「R3」ウェブサイトより)

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