ビットトレント・トークン、ICO価格からすでに6倍

CoinDesk

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 1月28日に発行されたばかりのビットトレント・トークン(BTT)が、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)時の6倍の価格に近づいている。

 バイナンスの情報によると、同社のトークン販売プラットフォームを通じ、1月28日に1BTT=0.00012ドルで598億枚のBTTトークンが販売されたという。

 コインマーケットキャップのデータでは、BTTは4日に約40%上昇し、現在はICO価格から565%増の0.000798ドルという高値で取引されている。

 トークンセールは数分で終了し、技術的問題で購入できなかったユーザーからは苦情が出た。この技術的問題を補填するため、ビットトレント・ファウンデーションはICOに参加できなかった各ユーザーに5000枚のトークンをエアドロップした。

 18年夏にビットトレントトロンに買収されてから数カ月、ビットトレントのP2P(ピア・ツー・ピア)ファイル共有技術を組み込んだ新たな仮想通貨が発表されてから数週間を経て、今回のトークンセールとなった。この買収には批判もあり、一部のスタッフは離職した。さらに、BTTの発表時にも相当の批判が寄せられた。

 トークンセール以降、複数の仮想通貨交換所がBTTの取扱いを開始している。これまでのところ、アップビットとバイナンスが最大の市場となっており、直近24時間の合計取引高である2億7000万ドルの90%超を両交換所が占めている。

 仮想通貨市場全体の状況を考えるとBTTの最近の値動きは突出しており、ICO後7日間の利益は600%近くになっている。一方、コインデスクの価格データによると、ビットコイン(BTC)は1月28日の始値から3%上昇となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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