ビットコイン、良く知られていない抵抗帯が上昇を妨害か

CoinDesk

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●見解

 ・ビットコインBTC)は6時間足チャートの50本MA(移動平均)に沿って、弱気の高値切り下げを続けている。現在1BTC=3450ドルに位置するこのMAより下に留まっている限り、当面の地合いは弱気継続となる。

 ・最近の記録では、6時間足の50本MAで上昇が失敗した後は、直近の安値割れまで下落することが多い。従って、6日にこの重要なMAで反落したビットコインは、3322ドル(1月29日の安値)を下回り、ここ数週間の安値を更新する恐れがある。

 ・このMAのレジスタンスを明確に上回る形で6時間足の終値を付ければ、売り圧力が弱まり4000ドルへの反騰が可能になるだろう。

 1月中旬以降強固なレジスタンスとして機能している重要なMAが、ビットコインの上昇を抑えている可能性がある。

 市場価値で見て最大の仮想通貨であるビットコインは6日に3445ドルまで上昇し、ここ6週間で形成していた下降ウェッジの上抜け(強気の反転パターン)が確認された。

 しかしこの上抜けは失敗し、最終的に6時間足チャートの50本MA付近で弱気の高値切り下げの形となった。

 特にここ3週間、このMAが反騰に何度も歯止めをかけている。

 例えば、ビットコインは1月22日に約3400ドルの安値から急騰し、大きな反騰になると期待された。しかし6時間足チャートの50本MAを4日連続で超えられず、何度も上昇に失敗したのち1月29日に3322ドルへ下落した。

 そのため、このMAを明確に超えれば買い方が勢いづく可能性が高い。当記事執筆時点でビットコインはビットスタンプ上で3367ドルで取引されており、直近24時間で1.6%下落している。6時間足チャートの50本MAは3450ドルに位置している。

●6時間足チャート

 ビットコインはここ3週間、右肩下がり(弱気)の50本MAに沿って弱気の高値切り下げとなっている。このMAで反落するたびに安値が更新されており、目下強固なレジスタンスになっている。

 従って、今後1、2日以内に1月29日の安値である3322ドルを下回り、ここ数週間の安値を更新する可能性が高い。ビットコインは6日に50本MAで反落し、下降ウェッジ上抜けによる強気な見通しが無効となった。

 ボリンジャーバンドの下抜け(下側のバンドを下回る動き)と35.00のRSI(相対力指数)も、この弱気の地合いを裏付けている。

 3450ドルの50本足MAを明確に上回った形で6時間足の終値を付ければ、売り圧力は弱まるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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