Twitterで相次ぐ仮想通貨詐欺、イーロン・マスク氏が注目

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Twitter上で有名人になりすまし仮想通貨をだまし取る「詐欺ボット」が存在することをご存知だろうか。詐欺ボットの用いる手法は非常に古典的な場合が多く、有名人になりすまし「多額の仮想通貨をあげるから、先に少額を送金してくれ」と言い、少額の通貨をだまし取っていく。

そんな中、億万長者の起業家として名高いイーロン・マスク氏は「イーサリウム(ETH)や他の暗号化された通貨を盗むために、Twitter上で有名人を偽装するScambots(詐欺ボット)」に注目している。世界的に有名なテスラ・モーターズとスペースXの創設者が一体なぜTwitter上の暗号通貨詐欺師に注目しているのだろうか。

イーロン・マスク氏のツイートによると詐欺ボットがどのようにしてETHのScambotsを開発、運営をしているのかが不明であり、その高い技術性に着目しているようである。

“I want to know who is running the Etherium scambots! Mad skillz …”
「イーサリウムの詐欺ボットを誰が運用しているのか知りたい!狂った技術だ・・・」

ツイートは削除済みで、ただ単に間違えているだけかもしれないが、興奮しているのかイーサリウムのスペルを間違えている。
そのイーロン・マスク氏のツイートに続いて、イーサリウム(Ethereum)の共同設立者の一人であるヴィタリック・ブテリン氏は、Twitter社のCEOジャック・ドーシー氏が状況を改善するための対策を講じるべきだと発言した。また、ヴァテリック氏は、イーロン・マスク氏がイーサリウムの技術的な素晴らしさではなく、詐欺ボットに関する問題で初めてイーサリウムについて言及した事に対して失望しているようだ。その様子が以下のツイートから伺える。

“I do wish @elonmusk’s first tweet about ethereum was about the tech rather than the twitter scambots……”
「イーロン・マスクのイーサリウムに関する初めてのツイートは、詐欺ボットについてではなく、その技術に関してであって欲しかった…」

ヴァテリック氏はこうしたTwitter上の詐欺ボットと戦うために、自身のTwitterのプロフィール欄に「私はETHを渡してはいない」と付け加えており、ジャック・ドーシー氏に状況に対する確認を強く求めると同時に、ETHコミュニティ内において「詐欺フィルタリング」のソリューション作成の協力者を募集している。

執筆者:マネックス仮想通貨研究所編集部

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