東カリブ中央銀行、デジタル通貨のパイロット開始

CoinDesk

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 東カリブ中央銀行(ECCB)は、2020年に法定通貨としてブロックチェーン(BC)ベースのデジタル通貨を取り扱うためにパイロットを開始しようとしている。

 2月、ECCBはバルバドス島に拠点を置くフィンテック企業Bittとこのパイロットを開始すること署名し、その他のテクニカルサポートをピナカ・コンサルティングから受ける。

 Bittの発表によれば、このパイロットは東カリブドル(XCD)のデジタルバージョンを含み、東カリブ通貨同盟(ECCU)内の金融機関同士で利用される。

 ステーブルコインのDXCDは、BtoCの金融取引とECCU内の友人や家族への送金などPtoPの金融取引への利用を想定している。また、スマートフォンなどのデバイスによる送金も可能となる。

 ECCBの頭取であるティモシー・N・J・アントイン氏は、パイロットは「アカデミックな実験」ではないと強調し、「DXCDはBC上で中央銀行によって発行される世界で初めてのデジタル法定通貨であるだけでなく、民間での利用を想定している段階だ。」と説明した。

 このパイロットは、17年から21年にECCBの戦略的計画の一部であり、現金利用の50%を削減すると同時に、金融セクターに安定をもたらしECCU諸国の発展を支えるものであり、「ビジネスのやり方を大きく変えるものだ」と付け加えた。

 3月にパイロットは開始し、およそ12ヶ月の開発とテストの後、約6ヶ月でリリースする。

 BittのCEOラウドン・アダムスによれば、このプロジェクトは「経済成長を強化し、一般市民の生活水準を向上させること」を目的にしている。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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