ドイツのBitbond社が国内初となるSTOを実施

編集部

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ドイツのBitbond社が6日のプレスリリースで、ドイツで最初のSTOを実施することを発表した。これはBaFin(ドイツ連邦金融監督所)が初めて承認したSTOであるという。

STO(=Security Token Offering)は、ICOとは少し異なり、実物資産によって裏付けされた通貨(=セキュリティトークン)を投資商品として発行することを指す。これにより、発行者に対して金融当局の規制に従ってトークンを発行することを義務付けることができる。

Bitbond社は2013年に設立され、ビットコインのソーシャルレンディングを主な事業としている。今回同社はドイツの銀行免許を持つsolarisBank社と提携してSTOを行う。トークン化された債券の支払い方法としては、銀行口座の送金のほか、ビットコインイーサリアムステラによる支払いが認められている。

同社のCEOを務めるRadoslav Albrecht氏は今回のSTO実施について次のように述べている。

私たちは金融業界におけるイノベーターと密に協力をしている。この提携により、仮想通貨と法定通貨両方の投資家は確実に資金の流れを追跡できるため、安全な方法で私たちのSTOに投資できるだろう。

米SECが2019年の早い時期にSTOに関するガイドラインを出す可能性があり、その内容次第ではSTOが公募で実行できるようになると考えられている。規制が確立しSTOの件数が増えれば、STO市場は金融の一大市場となり、引いては仮想通貨市場全体に資金が流れ入ることにつながるかもしれない。

(画像はBitbond STOのlightpaperより引用)

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