サムスン、ギャラクシーS10向け仮想通貨ウォレットとDappsを公開

CoinDesk

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 サムスン電子が、発売されたばかりの主力スマートフォン、ギャラクシーS10向けの仮想通貨ウォレットを公開した。

 コインデスク・コリアの10日の報道によると、このサムスン・ブロックチェーン・ウォレットは現在イーサリアムETH)とイーサリアムベースのERC20トークンにのみ対応しているという。事前公開の説明画像ではビットコインBTC)のロゴが描かれていたが、こちらにはまだ対応していない。

 このウォレットは、クリプトゲーム・プラットフォームのエンジン、美容コミュニティのコスミー、クリプトコレクタブル・プラットフォームのクリプトキティーズ、業者向け支払サービスのコインダックという4つのDapps(分散型アプリケーション)にも対応している。

 このウォレットアプリは、サムスン・ギャラクシー・ストアからギャラクシーS10にのみダウンロードできる。将来的にはより多くの機器や仮想通貨にサービスを拡大する計画だという。

 このスマートフォンは3月8日に事前注文分の出荷が正式に始まった。

 サムスンは2月20日、S10シリーズでは仮想通貨の秘密鍵用ストレージを提供すると初めて発表していた。同社はその後間もなく、業者への支払い、デジタル署名、仮想通貨の保管・移動という3つの広範な機能を持つとされる「ブロックチェーン・キーストア」というストレージの詳細を初めて公開した。

 コインデスク・コリアによると、サムスン・ブロックチェーン・ウォレットはブロックチェーン・キーストアと併用され、同技術の新規利用者向けに取引処理を簡素化するよう設計されているという。

 コインデスク・コリアは11日の別の記事で、対応しているコインダックDappを通じ業者への支払いも可能だと報じた。

 このDappでは、支払額を入力し、業者のオンラインまたはオフラインのウォレットアドレスを示すQRコードを読み取り、「承諾」ボタンを押すと、サムスンのウォレットを通じて支払いが行われる。コインダックは現在イーサリアムにのみ対応している。

 コインダックの親会社であるチェーン・パートナーズは次のように述べた。

 「業者のウォレットアドレスをコピーし個人用のウォレットに張り付けるのは不便だ。我々はコインダックとサムスン・ブロックチェーン・ウォレットの利便性を劇的に改善した」。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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