「クリプトパパ」と「クリプトママ」がブロックチェーンサミットで共演

編集部

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「クリプトパパ」の愛称を持つ米商品先物取引委員会(CFTC)のGiancarlo議長と、「クリプトママ」の愛称を持つ米証券取引委員会(SEC)のHester Peirce委員が3月6日講演を行い、今後の仮想通貨業界についての展望を述べた。

Giancarlo議長、Peirce委員はともにビットコイン賛成派として知られ、これまでも仮想通貨への適正な規制を設けるべきだと主張してきた。

今回二人は今年で第4回目となるブロックチェーンサミットDC Blockchain Summit 2019で講演を行った。Giancarlo議長は講演の中でイノベーションが起こる市場の特徴について述べた。

イノベーション期間には、技術の進歩が著しいこと、それによって既存の市場参加者やビジネスモデルが脅かされること、規制する側を含め高度な技術リテラシーが求められることといった特徴が見られる。

また、CFTCのイノベーションに対する取組み姿勢についても触れている。

私たちは先の規制需要を予測すること、当局内部にLabCFTCのような専門チームを作ること、市場を定量的に分析すること、そして何より市場主導で問題解決を図ることで市場の変化に柔軟に対応しようとしている。だから、イノベーターは恐れず社会の課題解決に挑戦し続けてほしい。私たちはその取組みを理解し協力していくつもりである。

一方、Peirce委員は「私たちは規制への明確なガイドラインを持つ必要がある。その中で私たちは企業の妨げにならないように、政府と民間部門との間で関係を深めすぎないようにする必要があるだろう」と述べた。

また同氏はMIT主催のBitcoin Expoというイベントにおいて、「認定投資家(非公開企業やヘッジファンドの未登録証券への投資をSECに認められた個人または法人のこと)の定義を変えることは、投資を行う人々にとってより良い結果をもたらすであろう」という意見も表明している。

(画像はhttps://dcblockchainsummit.com/speakers/より引用)

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