フェイスブック、仮想通貨事業へ10億ドルの資金調達模索か

CoinDesk

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 ソーシャルメディア大手のフェイスブックが、自社仮想通貨事業のために10億ドルの外部資金調達を模索していると伝えられた。

 ニューヨーク・タイムズのテクノロジー担当記者ナサニエル・ポッパー氏は8日、ステーブルコインへの取り組みを支援するためフェイスブックがベンチャー投資家から「10億ドルという莫大な金額」の調達を目指していると複数の情報筋が発言しているとツイートした。ある人物はポッパー氏に対し、フェイスブックはトークンを裏付ける担保としてこの資金を活用する予定だと語ったようだ。

 現段階では、フェイスブックや投資家がこの報道を認めたわけではないという点を強調しておく必要がある。

 18年12月に明らかにされた通り、フェイスブックはワッツアップで送金を行うため独自のステーブルコインを開発している。ポッパー氏はさらに、このステーブルコインは「銀行口座に保管された外貨バスケット」に連動する可能性があるとツイートした。

 フェイスブックはこのステーブルコインの仮想通貨交換所への上場も計画しており、2月には複数の交換所に対し、19年前半にこのステーブルコインが発行される見込みだと語っている。

 フェイスブックは資金不足には陥っていないが、ステーブルコイン事業への外部投資家の参加により、この仮想通貨事業自体が「より分散化され、より管理されていない」ことを示す助けとなるかもしれないと情報筋は示唆した。CNBCによると、同社は18年4月時点で440億ドルの現金および現金同等物を保有している。

 バークレイズのアナリストであるロス・サンドラー氏は19年、フェイスブックの仮想通貨事業は21年までに30億-190億ドルの追加収入を産み出す可能性があると推定した。

 フェイスブックは18年5月、新興技術の調査を目的としたBC(ブロックチェーン)チームを設立。以来新規雇用で同チームの拡大を目指してきた。最近では主任企業内弁護士を含む、20職種を超えるBC関連の求人を出している。

 さらに、フェイスブックは19年、スマートコントラクト・プラットフォームを手掛ける新興企業のチェーンスペースから社員を雇い入れている。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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