ディズニーがネクソンや仮想通貨取引所の親会社を買収か

編集部

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韓国の大手企業NXCが、ウォルトディズニーカンパニー(ディズニー)に株式の約98.64%を約15兆ウォン(132億ドル)で売却打診中であることを、韓国の中央新聞が17日に報道した。NXCは日本の大手ゲーム企業であるネクソンや、仮想通貨取引所であるBitstampとKorbitの親会社だ。

NXCは、ネクソンの創業者である金正宙(キム・ジョンジュ)氏により2013年に設立された後、ネクソンの株式の約47%を取得し親会社となった。また2017年に、韓国の仮想通貨取引所であるKorbitを約913億ウォン(約7,900万ドル)で、続いて2018年10月にルクセンブルクの取引所であるBitstampを、額面非公開で買収している。また日本企業であるネクソンは韓国、アメリカ、ヨーロッパ、台湾に子会社を持っており、主にMMORPG(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)を展開している。

NXCは1月から株式の売却先の検討を進めていた。当初はアマゾンも候補のひとつだったが、3月時点ではKakao、Netmarble、Tencent、MBK Partnersなどが最終候補として挙げられていた。

そうした中、17日にジョンジュ氏が、ディズニーの上層部に株式の売却を打診中であることが報道された。売却が成立すれば、同氏が保有する98.64%のNXC株と、NXCが保有する47.02%のネクソン株をディズニーが保有することとなる。それに伴い、ネクソンやBitstamp、Korbitなどがディズニーの子会社となる。なお最終入札は5月15日を予定しているというものの、これまでに公式発表はない。

また、ジュンジュ氏は、ディズニーに強い思いがあり2015年に出版した自伝である『Play』に以下のように記している。

「親は、子供のためならディズニーにお金を払う。私はそのビジネスモデルを大変羨ましく思う」

ディズニーは、2014年から独自ブロックチェーンであるドラゴンチェーンを開発していたが、2016年にDragonchain財団に運営を譲渡している。その後ディズニーのブロックチェーン関連技術への取組みは報じられていない。

(画像は「THE WALT DISNEY COMPANY」ウェブサイトより)

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