CME5月のビットコイン先物取引高が前月比140%で過去最高に

編集部

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CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)で、5月のビットコインBTC)先物取引高が前月比の約140%に達していることを、21日にDiarが発表した

CMEは米国最大の先物取引所だ。主に機関投資家に対して金利や株価指数、外国為替など広範囲の先物取引と先物オプション取引を提供している。2017年12月には、ビットコインの先物取引を世界で初めて上場した。

今月21日時点で、同取引所のビットコイン先物の取引高は約66億ドルに達しており、過去最高を記録した4月のおよそ140%となる。今月末にはさらに増加しているだろう。

また、一般投資家に対して、ビットコインイーサリアムリップルなどの仮想通貨の先物取引を提供するCryptoFaciltiesは、取引高が先月比でおよそ221%の約8億3,000ドルに達した。このことから、先物市場に一般投資家が参入していることがわかる。

ここで思い出されるのは、一昨年12月にCMEがビットコイン先物を上場した翌月に、ビットコインの価格が過去最高額の約2万ドル台から9,000ドル台へと急落したことだ。また、この先物上場と価格急落には関連性があることを、FRB(米国連邦準備銀行)が発表している

ただし、当時の状況や条件は現在とは異なるため、今回の取引高増加が今後の価格下落の予兆だとは言いきれない。またデリバティブ取引のデータ分析企業であるSkewのCOO、Timothee Noat氏は、先物取引のメリットについて以下のように述べた。

「先物取引の増加することで金融インフラが整い、価格操縦を減らすことに貢献するだろう」

6日には、CFTC(米商品先物取引委員会)内部の人物の発言として、もとより提供しているビットコインに加え、イーサリアムETH)の先物取引の上場準備が整ったと報道されている

(画像はhttps://diar.co/より引用)

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