デリバティブのErisX、資金調達と仮想通貨取引市場への参入を発表

編集部

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アメリカのデリバティブ関連企業のErisXは、DRW Holdings、Virtu Financial、TD Ameritrade Holding、CBOEなどの大手企業から出資を受けたことが明らかになった。またErisXは仮想通貨市場への参入も発表した

ErisXは、Eris Exchange社が提供するサービスだ。ErisXの発表によると、指定取引所およびデリバティブ清算機構として、デジタル資産(仮想通貨)のプラットフォームを構築する。取引は現物と先物の両方を提供する予定だ。取引から決済までを一手に担う。

出資したTD Ameritradeは、1,100万口座、1.2兆ドルの資産を抱える有数のリテール証券企業である。トレーディング&エグゼクティブVPのSteve Quirk(スティーブ・クワーク)氏は、以下のように述べている

「当社のリテール顧客は、従来の資本市場と同様に仮想通貨を取引できる、規制された透明な取引所を求めていた。これがErisXへの投資を選択した理由である。我々は仮想通貨を顧客にとって身近なものにしたい」

ErisX社は、8月にニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)が設立したBakktに構想が似ている。実質的な競合になるのではないかとの声も上がっている。

Bakktには、ボストンコンサルティンググループ、マイクロソフト、スターバックスなどの企業が出資しており、来月ローンチされる予定だ。Bakktはマイクロソフトのクラウドサービスを利用し、スターバックスとは、店舗で使えるように米仮想通貨をドルに変換するアプリを開発する計画だ。

また最近では、Seed CXという企業も仮想通貨の先物取引所の開設を準備していると伝えられている。同社は、顧客サービス拡充のため、先月、ベインキャピタルから1500万ドルを調達した。仮想通貨関連サービス拡充のため、ベンチャーキャピタルから資金を調達する動きが相次いでいる。

(画像は「ErisX」ウェブサイトより)

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