仮想通貨保有者数が昨年の約2倍に、ケンブリッジ大研究所が発表

編集部

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イギリス名門大学のケンブリッジ大学に属する研究所であるオルタナティブ金融センターが、2019年の仮想通貨市場についてのレポートを公開した。レポートよると、2018年の仮想通貨価格は下降トレンドであったにも関わらず、仮想通貨の保有者数が前年に比べおよそ倍になったという。

今回のレポート「第2回グローバル仮想通貨ベンチマーク研究」によると、2017年の仮想通貨保有者は1,800万人だったが、今年の3Q時点で世界全体で3,500万人まで増加し、ほぼ2倍となった。仮想通貨の価格は昨年の12月をピークに低迷を続けているにも関わらずユーザーが増え続けているという。

保有者は、過半数が機関投資家やファンド以外の個人投資家であるという。Bloombergは、市場が下降トレンドの時にも保有者数が増加し続けることは、将来的な価格回復を見込めるひとつの指標であり、仮想通貨もその兆しがあるとコメントしている。

また、今後注目される業界として、ボラティリティの小さいステーブルコインと、レイヤー2技術を挙げている。レイヤー2技術とは、取引の最初と最後だけをブロックチェーン上に記録し、それ以外の記録をオフチェーンと呼ばれるブロックチェーン外の領域で管理する技術的構造を指す。

昨今話題になっている仮想通貨の消費する電力量についても、同研究所によってまとめられている。2018年に使用された電力は、ベルギーで消費される総エネルギーに相当し、世界全体で占める電力の割合は0.01%未満であるとしている。一部では3年以内に世界のすべてのエネルギー生産を必要とする、といった研究結果も出ているが、そうした懸念はないと分析している。

(画像は「Cambridge Judge Business School」ウェブサイトより)

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