コインベース、欧州とアジアで大口向けの国際送金を提供開始

CoinDesk

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 仮想通貨交換所のコインベースが、アジア、英国、欧州で機関投資家向けの国際送金の提供を開始する。

 コインベースは22日、法定通貨での支払いがまだ利用できない国々の顧客向けに、米国外の銀行口座からのスイフト送金に対応すると発表した。

 同社は続けて次のように述べた。

 「この新サービスにより、ヨーロッパ・中東・アフリカ、そしてアジア全域の国々のコインベース利用者は、当社が持つ仮想通貨の大きな流動性を初めて利用可能になる」

 同社はまた、アジアの大口顧客向けの取引・カストディサービスに加え、米国と欧州の顧客向けに新たなOTC取引デスクを提供すると述べた。

 前者のサービスではアジアのトレーダーが、コインベースの保有するドル資産に裏付けられたステーブルコインのUSDCを利用可能になる。コインベース・プライム利用者の一部は、コールドストレージのカストディサービスも利用できるようになる。

 今回の発表によると、同社のOTCデスクでは、仮想通貨の価格に最小限の影響しか与えずに大規模な取引を行えるようになる。利用者のプライバシーを保護するために取引先情報は秘匿され、「最低限の取引情報のみが公開される」という。

 同交換所は「コインベースのOTCデスクは機関専用で、プリンシパル取引あるいは顧客との取引は行わない。コインベースが自己勘定での取引を行う事はない」と語った。

 従来型のトレーディング会社、ファミリーオフィス、大学財団などに加え、仮想通貨優先のヘッジファンドも対象とするこのOTCデスクは、同地域のコインベース・プロとコインベース・プライム利用者への追加サービスとして提供されると同社は述べた。このサービスは間もなく利用可能になるという。

 コインベースは18年11月にOTC取引デスクの立ち上げを初めて発表していた。

 機関投資家向けの販売を監督するため、コインベースは米国で機関投資家向けの販売責任者を務めていたカイボン・ピレスタニ氏を、東京オフィスを拠点とするアジアでの同業務の責任者に任命した。

(イメージ写真提供:123RF)

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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