ビットコイン(BTC)とは

最終更新日:

基本情報

通貨名 Bitcoin(BTC)
USA
ジェネシスブロック 2009年1月3日
ICO
開発状況 GA
事業内容 通貨Dapps
総発行量 21,000,000BTC
合意形成アルゴリズム Proof of Work
開発言語 C++
考案者 Satoshi Nakamoto
コミュニティ Bitcoin Core, btcd, Libbitcoin Explorer
ホワイトペーパー https://bitcoin.org/bitcoin.pdf
GitHub https://github.com/bitcoin/bitcoin
エクスプローラー https://blockchain.info/ja

特徴・仕組み

Bitcoinは世界初の通貨Dappsである。2008年にサトシナカモトと名乗る人物より、“Bitcoin P2P e-cash paper”という題名でメーリングリスト“cryptography”に、Bitcoinのホワイトペーパーが送信され、メーリングリストのメンバーを中心に、有志によって開発された。

Bitcoinはブロックチェーン技術、すなわち、Decentralizedでセキュアなプラットフォームを初めて実装したアプリケーションだ。ジェネシスブロックは2009/1/3より走っており、現在最も普及している暗号通貨である。

Bitcoinの主な特徴は以下の通りである。

アドレス

Bitcoinのアドレスは{プレフィックス+ペイロード(RIPEMD-160(SHA256(公開鍵)))+チェックサム}をbase58エンコーディングする事で生成される。

コンセンサス・アルゴリズム

SHA256を用いたPoW。PoWによってコンセンサスが確立される単位がブロックである。

マークルツリー

任意のトランザクションがブロックに含まれているかどうかを効率的に証明する仕組みを指す。マークルツリーの概念が導入されていることで、トランザクションの確認を行う際、ブロックのデータを全て持たずしてトランザクションの有無を確認することができる。具体的には、検証したいトランザクションと同ブロックに含まれている特定少数個のハッシュ値を保有することで行う事ができる。

ディフィカルティ(採掘難易度)

PoWの難易度を指す。難易度はブロックタイムが10分になるように調整されるが、具体的には、{前の難易度× (2016×10分)/前2016ブロックのマイニングに要した時間}で算出される。

ハッシュレート

ブロックを生成するのに必要な計算量。ハッシュレートの概念は限界費用、供給曲線と同様と考える事ができる。

Bitcoinの価格に関する議論では、ブロック生成ごとに市場に流通する供給量が増えるため価格が下落すると考える人が多いが、ハッシュレートが増えれば限界費用も同時に増えるため、そのような主張は必ずしも真ではない。

チーム

Satoshi Nakamoto/考案者
Bitcoinの考案者。素性は明らかでない。

ユースケース

Bitcoinのユースケースは多岐に渡る。シンプルなオンライン決済手段として使われることもあれば、店頭決済で使われることもある。しかしながら、そのプラットフォームの整備は特定の場所でしか進んでおらず、特に日本においては通貨として利用できるケースはほぼない。個人経営の店舗などでオーナーの趣味により導入されるケースが多い。

カラードコインやオムニプロトコルなど、古くから利用されているセカンドレイヤーの技術もある。現在は世界的にLightning Networkの試験的運用が実施されている。

トークン設計

通貨Dappsとして開発された。今だからこそDappsというワードが最適であるが、元々はブロックチェーンを実現させるための必要条件として実装されている印象がある。

ディストリビューション

Bitcoinの総発行量は21,000,000BTCであり、全てマイニング報酬によって配布される。マイニング報酬は50BTCから始まり、2012年11月28日と2016年07月09日に半減期を迎え、現在のマイニング報酬は12.5BTCである。

半減期と言う概念の導入は、アーリーアダプターへのインセンティブとBitcoinの価値の調整の二つの側面に依るところが大きい。その期間や減量の割合についての最適解は不明であり、Bitcoinのそれが適切であるのかどうかは今でも各所で議論されている。

2019年1月15日現在の保有量上位50%で発行量の12.6%、上位100位で15.8%を占めており、保有量の集中度合いは比較的低いと言える。

ロードマップ

特に大きなアップデートは現状予定されていない。

コメント

Bitcoinは仮想通貨の草分け的な存在であり、現在もなお仮想通貨同士の取引で基軸通貨として利用されている。送金の認証までの時間が長い、送金手数料が高いなど旧来の問題を抱えつつも、現在まで時価総額1位を保ち続けてきた。

Litecoinが開発・普及を進めているLightning NetworkやAtomic swapなどの技術は、新たなセキュリティや手数料の問題があるものの、Bitcoinが抱える問題の解決策として期待されている。

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