ホワイトハウス、FBIの元セキュリティエンジニア、DEX開発に参画

編集部

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安全性の高いDEXを開発するplatinum DEXは13日、ITセキュリティの専門家Carlos Solari氏がプロジェクトに加わったことを発表した。Carlos氏はホワイトハウスのCIO(最高情報責任者)や、FBIの情報システムを開発した経験を持つ。

DEXとは、中央管理者を介さずに個人間で仮想通貨売買ができる取引所だ。個人が秘密鍵を管理するため、ハッキングにより中央管理者から仮想通貨が流出するリスクは少ない。また取引の履歴はブロックチェーンに記録されるため、透明性が確保されている。

昨年のDapps市場において、DEXが総取引高の約40%を占めたとの調査レポートもあり、業界では今後さらなる普及が期待されている。

platinumDEXは、セキュリティに特化したDEXを開発するイギリスのスタートアップだ。今年の前半にICOの実施を予定しており、アジアやアメリカへの進出もロードマップに組み込まれている。

今回platinumDEXに参画したCarlos氏は、ブッシュ、オバマ政権の際に、ホワイトハウスのCIO(最高情報責任者)としてITシステムの管理を担当していた。さらにFBIの専務取締役として、麻薬取締システムの開発リーダーを務めたという。Carlos氏が加わることによる今後の具体的な取組みについては公表されていないが、国家レベルのセキュリティがplatinumDEXに実装されることが予想される。

今回の発表で、Carlos氏は以下のようにコメントした。

「利用者のプライバシーを守りしながら、法と倫理を遵守した安全なDEX実現する」

直近ではバイナンスがDEXのリリースを発表している。またその他にも各社ごとに特色のあるDEXを開発中だ

ICOや取引所の格付機関であるICORatingによると、DEXは開発段階におけるリスクがあるという。加えて、DEXの利用者が少ないことや、法定通貨を取引できないことなど、その他の課題も残されている。

ブロックチェーンを利用した革新的なサービスとして注目されるDEXだが、Carlos氏の言うように、より安全な形で、ルールや慣習に則ったサービスを提供できるかどうかが、目下の課題となるだろう。

(画像はhttps://platinumdex.com/より引用)

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